和うるしの器について

「漆器は扱いが面倒なもの」というイメージがありますが、和うるしの器は案外丈夫です。
多少傷が付いても、使い込むとなじみ目立たなくなります。
また、愛用してくれると景色が深くなってくる。そんな健気な器です。

■ お手入れ
一般の陶器のお茶碗とおなじように、柔らかいスポンジに食器洗剤をつけて洗います。よくすすいだ後は、ふきんで水気を取っても良いですが、面倒でしたらそのまま置いて自然の水切りでも問題ありません。
また、一晩程度のつけ置きも大丈夫です。(たわしや金属繊維の入ったスポンジ、クレンザーなどの研磨剤入りの洗剤は、器の傷みが早くなりますので、ご使用はおすすめしません。)


■ うるしの器が嫌がること
※肌の荒い陶器や先の尖ったフォークを重ね置きすると、傷が入りやすくなります。
※極端に高温の料理(揚げ立ての油物のじか置き等)やレンジや食洗機の常用も嫌がります。
※ 強い紫外線が苦手なので、長期間、直射日光の当たる所に置かないことをおすすめします。

■ アフターサービス
当工房作の器に限り、塗り直し(有料、送料別)のアフターサービスをいたします。使い続けると、高台の裏や器の口縁から漆が磨耗して薄くなってきますが、塗り直し等で見違えるほどリフレッシュできます。

高台、口縁のみの塗り足し…1個約2,000円
全体の塗り直し………………1個約5,000円

※その他の補修を希望される場合は、別途ご相談ください。